北海道の春の味覚として、アスパラガスは有名ですよね。
アグデパンケ農園では、グリーンではなく紫アスパラガスを作っています。
紫アスパラガスは、目に楽しいだけでなく、甘みが強く、ジューシー。
アスパラは草採りが大変ですが、私たちは農薬・除草剤を使いません。せっせせっせと手で、草を抜きます。
紫アスパラガスって?
アスパラガス栽培が盛んな北海道でも、紫アスパラガスは珍しいと言われます。一般的なスーパーにはあまり並ばず、主に、贈答用、デパート、レストラン用に作られていることが多いですね。
というのも、収量が少なく、採算が合いにくく、作る農家は少ない。どうしても値段が高くなるので、スーパーで売るには合わないのでしょう。
でも、甘く、ジューシーで、香り高い。糖度は、グリーンアスパラに比べると1〜2度高いと言われています。
アグデパンケ農園では、どうせ作るなら、自分たちが一番美味しいと思えるものを、と紫アスパラを選んで作っています。
孫は紫アスパラが大好きで、まだ2歳の頃から、春になると「じいじのぱら〜」とかじりついていました。アスパラばかり食べるのでお母さんに注意されていたようです。
また、美の栄養素と言われる、ポリフェノールの一種アントシアニンはグリーンアスパラの10倍も含まれています。
紫アスパラの季節になると、私たちが、どんどん元気に、若返る気分になるのはそのせい!?(笑)
こんな風に食べてみてください
届いたら、とにかく、早く食べることです。
毎年頼んでくれる料理研究家の常連さんは、届いたらすぐに箱を開けて、軽く拭いて、生でポリポリかじると言います。エグみが少なく、甘みが強いので、生でも美味しいんです。
食卓用には。茹でる、焼く、揚げる。できるだけ、シンプルに料理することをおすすめします。個人的には、茹でるよりも、焼いたり、揚げたりの方が、香ばしさが際立つのでおすすめです。
子どもたちに特に人気なのが、素揚げして、塩ぱらり。ビールによく合う味になり、手が止まりません。
加熱すると紫の色が落ちて、濃いグリーンになります。京都の料亭では、お客様の前で炭火で焼いて、色の変化を楽しんでもらっていたそうです。
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