北海道アグデパンケ農園のじゃがいもマチルダ。
秋の収穫したては、ホクホク。
それを、雪の下でじっくり寝かせます。
デンプンが糖に変わって、驚くほど甘く、なめらかに。
農薬も除草剤も使わないので、手間はかかります。
でも、安心。そして、美味しい。
じゃがいもマチルダとは?
「マチルダ」というのは、じゃがいもの品種の名前です。
スウェーデンからきた、珍しい品種。
ピンポン球前後の小粒な大きさ。ちょっとザラザラした皮。
じゃがいもくささがなく、しっとりしていて、煮くずれにくい。
北海道で農業をするにあたって、あらゆる種類のじゃがいもを食べましたが、私たちが惚れ込んだのが、このマチルダなんです。
ただ、収穫量が他の品種に比べると少ない。同じ面積で栽培しても、例えば、男爵いもに比べると三分の一程度しか採れないと言われています。
だから、儲からなくて、栽培する人が少ないんです。デパートなんかで、「幻のじゃがいも」とか「希少な」とか謳われているわけはそこにあります。
こんな風に食べてみてください
まずは、塩茹でしてそのまま。
バターをのせたり、塩を変えたり、味噌をのせたり、いろんな味を楽しんで。
煮くずれにくいので、煮物やシチュー・カレーにもあっています。カットせずそのままころんと。味しみなのに、くずれない。
我が家はスープに入れる時は、皮はむきません。たわしでゴシゴシ泥を落として、皮の汚れている部分と芽の部分だけを包丁で削ります。食べるときに、剥きたい人はむくし、皮も食べたい人はそのまま。
あと、絶対やってみて欲しいのが、マッシュポテト!なめらかさと甘さが際立ちます。
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